K・Yさん
年齢
30代
勤務年数
約3年
勤務頻度
週に3回
普段の仕事
役者(舞台俳優)、テニスインストラクター

ヘルパーをはじめた理由
利用者の方のお知り合いから紹介して頂き、仕事をはじめました。日中は役者として、稽古をしたら、舞台にたっています。又、テニスのインストラクターもしており、それらの日中の仕事と両立できる夜間の仕事を探していました。夜間の飲食店での仕事は稼働しっぱなしだったり、お客様が来なければ帰らなければならないこともあり、不安定でしたが、ヘルパーの仕事は時間が決まっており、安定して働ける職場だと思っています。
仕事内容
重度訪問介護ヘルパーとして、障害者の方のお宅に訪問し、お風呂やトイレ、着換えの介助、夜間は寝返りの介助などを行っています。旅行に付き添う場合もあります。
仕事のやりがい
はじめるまでは知らなかった障害者の方の生活を知ることができ、固定観念がとれました。旅行に一緒に行くこともあり、介助者がいなければできないことをお手伝いできることもあります。例えば、パラセーリングをしたことがありますが、最初は怖がっていましたが、やった後は、とても楽しかったと言って下さり、大変嬉しく感じました。
今後の展望
観劇は障害者の方からすると敷居が高いように感じますが、介護の経験を活かし、将来は”誰でも観に来れる舞台”をプロデュースをしたいと思っています。
K・Yさんの一日
- 7:00~8:00
- テニスインストラクター
- 12:00~21:00
- 舞台稽古
- 23:00~翌9:00
- 重度訪問介護/ヘルパー業務
Y・Kさん
年齢
20代
勤務年数
約2年
勤務頻度
週に4~5回
普段の仕事
今はやっていない。以前は介護、訪問入浴、電気工事など

ヘルパーをはじめた理由
以前、別の事業者で訪問入浴をやっていましたが、1日に6~9件こなし、夏場にも浴槽を背負って階段を持って上がったり、体がきついこともあり、母親が以前やすらぎで働いていたこともあり、すすめられて、働き出しました。以前に比べ体力的もよい仕事です。
仕事内容
障害者の方の見守り、日常のサポート、吸引などを行います。その中でも比較的、入浴サービスが多いです。家のお風呂を使って入浴の介助をします。
仕事のやりがい
訪問介護は自分のペースで介護できることがいいところだと思います。デイサービスだと流れでこなしていくので、利用者さんとコミュニケーションをとることもあまりありませんが、訪問介護では言われたことをやってあげたり、雑談などもすることができます。夜間のサービスが多いですが、報酬面では満足しています。
今後の展望
現在、ヘルパー2級ですが、介護福祉士資格を取ろうと思っています。
Y・Kさんの一日
- 15:00~22:00
- 重度訪問介護/ヘルパー業務
- 22:30~23:30
- 居宅身体介護/ヘルパー業務